FXやCFD取引もやりたい人にオススメ!GMOクリック証券について!!

 

1.はじめに

 

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キャシー
今回は株の他にFXやCFD取引もしたい人にオススメできるGMOクリック証券を紹介していくよ!
 
ブルーム
その他銀行や対面証券よりも優れてるの?
 
キャシー
GMOクリック証券は、FXやCFD取引、バイナリーオプション(BO)で有名な証券会社ですが、株や投資信託にも力を入れていて、そこら辺の銀行や地銀と比べると、手数料や商品ラインナップの面で大きな差があるよ!詳細を見ていこう!!

 

1.時間が無い人向けの概要

  • 27歳以下の現物取引手数料が無料
  • 新NISAの取引手数料が無料
  • 高機能チャートツール「kabuステーション」を、預り資産100万円以上や信用口座開設で無料使用可
  • FX取引で培ってきたスマホアプリやツール、チャート機能に定評がある
  • FXトレードをしながら新NISAで資産形成のためのメイン口座にする、27歳以下の若者が投資デビューするために使うことなどがオススメ

 

2.GMOクリック証券の特色と強み

 
キャシー
GMOクリック証券の特色と強みについて見ていこう!!

 

2-1.27歳以下は現物取引手数料が無料になる

 

GMOクリック証券は、取引コストの安さに定評がある証券会社です。

「1日定額プラン」では、1日の取引額が100万円まで手数料無料となるため、高配当株やETFを手数料無料で積立することも可能です。

※参考:GMOクリック証券「手数料」

 

また、27歳以上の方は、28歳になる誕生日前日の約定分まで、国内株の現物取引手数料が無料となります。

 

国内株の中には東証に上場しているETFも含まれているため、米国株ETF【2558】MAXIS米国株式(S&P500)上場投信や世界株ETF【2559】MAXIS全世界株式(オール・カントリー)といった銘柄も手数料無料となります。

 

国内株・ETFの現物取引手数料が無料となるのは、SBI証券と楽天証券も同様ですが、スマホアプリなどはGMOクリック証券の方が使いやすい場合もあるため、27歳以下の方は口座開設して使ってみても損はありません。

 

2-2.新NISAの取引手数料が無料となる

 

GMOクリック証券は、他のネット証券と同様に、新NISAの取引手数料も無料となっているため、資産形成にもおすすめの証券会社です。

※参考:GMOクリック証券「NISA」

 

GMOクリック証券では、国内株やETFを新NISA口座で積立できることはもちろん、投資信託も取り扱っています。

 

GMOクリック証券というと、FXやCFDといったイメージが強く、株式取引にしても短期トレードの印象が強いかもしれませんが、長期投資向けの投資信託も取り扱っています。

 

GMOクリック証券の投資信託の買い付けランキング(2023年12月)は次のようになっています。

順位投資信託
1位eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
2位eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
3位eMAXIS NASDAQ100インデックス
4位イノベーション・インデックス・AI
5位iFreeレバレッジ NASDAQ100
※出典:GMOクリック証券「投資信託」

 

上位銘柄には、長期の資産形成に強い米国株投信や世界株投信が並んでいます。

上記のランキングはNISA口座を使っているかどうかは明記されていませんが、GMOクリック証券を長期の資産形成で使っている個人投資家は少なくないと考えてよいでしょう。

 

ここまでの2点(27歳以下現物取引手数料無料、新NISA手数料無料)は、SBI証券と楽天証券でも同様の強みですが、ここから見ていく強みがGMOクリック証券を唯一無二の証券会社にしています。

 

2-3.スマホアプリに定評がある

 

GMOクリック証券は、FXやCFDで実績があることも背景に、高機能で使いやすい取引ツールに定評があります。

 

スマートフォン、iPad、Windows、Mac、AppleWatchと幅広いデバイスに対応しており、ライフスタイルに合わせた投資環境で取引できることもあって、MINKABU「スマホアプリランキング」2023年版で第1位を獲得しました。

※参考:GMOクリック証券「GMOクリック証券が選ばれる理由」

 

株式取引では、スマホアプリ「GMOクリック株」、タブレット向けには「GMOクリック 株 for iPad」(※Macでも使用可能)、WindowsPC向けには「スーパーはっちゅう君」が対応しています。

※参考:GMOクリック証券「アプリ・ツール」

 

「GMOクリック株」および「GMOクリック 株 for iPad」では、スワイプで銘柄切り替えもできる「ブラウジングモード」や、チャート上のラインからそのまま注文できる「Action」機能が搭載されており、PCと同等レベルの環境となっています。

 

もちろん「NISA口座」にも対応しており、仕事や外出先でNISAの注文を入れて、注文状況を確認可能です。

これらのアプリ・ツールは、いずれも使用料無料で使えます。

 

2-4.FXと株取引を同時にやりたい場合には唯一無二の証券会社

 

株取引や新NISAだけでは、GMOクリック証券の強みはそれほど強調されませんが、株とFX取引の両方を手掛けたい場合には唯一無二の証券会社となります。

 

SBI証券や楽天証券、マネックス証券でもFX取引はできますが、本業としているGMOクリック証券に比べると、そこまで力を入れていません。

逆に、FX取引業者で、株取引や新NISAに力を入れている証券会社もほとんどありません。

 

FX取引をしながら、同時に新NISAで高配当株やETF、投資信託などで資産形成もしたい場合には、GMOクリック証券の右に出る証券会社はないと言えるでしょう。

 

GMOクリック証券のFXアプリ・ツールは、国内有数のクオリティーであることが知られており、MINKABU(FX/為替) FX会社比較「2022年版FX会社年間ランキング スマホアプリランキング」において第1位を獲得しています。

 

スマホアプリ「GMOクリックFX」はApple Watchにも対応しており、FXのチャート機能に特化した高機能チャート「プラチナチャート」は多くのFXトレーダーに愛用されています。

※参考:GMOクリック証券「アプリ・ツール」

 

「プラチナチャート」は、FXネオの全通貨ペアとCFDの全銘柄から表示したい銘柄を選択できるため、為替相場の米ドル/円と先物相場の原油チャートを並べて表示することも可能です。

特に、2022年以降は米国FRBが利上げ路線に舵を切ったことが、株式市場に大きな影響を与えました。

 

株取引においても、為替相場や金利、原油価格が重要な情報となっているため、FXやCFD取引をしなくても、「プラチナチャート」は有用なツールです。

 

2-5.GMOあおぞらネット銀行と提携すると金利が得られる

 

株取引やFXをするために証券会社に入金した資金には、金利は付かないことが一般的です。

 

GMOクリック証券では、GMOグループのGMOあおぞらネット銀行の口座を開設して連携すると、預金金利が優遇される「証券コネクト口座」を利用可能です。

※参考:GMOクリック証券「証券コネクト口座 (銀行連携)」

 

証券コネクト口座の残高は、自動で、現物株式・投資信託・外国債券の買付余力に反映されます。

 

証券コネクト口座にある資金には、優遇金利が適用され、GMOあおぞらネット銀行の普通預金0.001%の110倍となる年率0.11%となります。

GMOクリック証券を使うなら、GMOあおぞらネット銀行も同時に開設しておくようにしましょう。

 

3.GMOクリック証券の使い方の例3点

 
キャシー
GMOクリック証券の使い方の例を見ていこう!
 
ブルーム
どんな使い方があるのかな!?

 

3-1.FXトレードをしながら新NISA口座として使う

 

GMOクリック証券は、株や投資信託の長期投資という点で見るとSBI証券や楽天証券、短期トレードではSBIネオトレード証券などに比べると強さを見出しにくい点は否めません。

 

ただ、FX・CFDのトレードをしながら、新NISAによる長期の資産形成と同時にできるという点で見ると、GMOクリック証券は唯一無二の証券会社となります。

 

FXトレードと新NISAによる資産形成を同時にできるという点で見ると、GMOクリック証券が強みを持つスマホアプリの存在がより光ります。

「GMOクリックFX」と「プラチナチャート」を使ってドル円のトレードをして稼ぎながら、「GMOクリック株」を使って世界株ETFや米国株ETFを新NISA口座で積み立てるための注文を出すといったことが可能です。

 

3-2.27歳以下の若者が投資デビューとして使う

 

GMOクリック証券は、27歳以下なら国内株・ETFの現物取引手数料が無料となります。

 

SBI証券と楽天証券は年齢に関わらず現物取引手数料が無料となりますが、GMOクリック証券の強みであるFXやスマホアプリが使いやすいケースは少なくないため、27歳以下の方はぜひ使ってみることをおすすめします。

 

特に、新NISA口座は、1人につき1つの証券会社でしか開設できないため、いきなりGMOクリック証券で新NISA口座を開設するのではなく、試しに現物株取引で使ってみてから新NISA口座を開設しても遅くはありません。

GMOクリック証券が、SBI証券と楽天証券に差別化できる点は、ツール・アプリにあります。

 

SBI証券と楽天証券のツールやアプリに使いづらさを感じている場合には、定評があるGMOクリック証券のツールやアプリを試しに使ってみてはいかがでしょうか?

 

3-3.チャート用の口座として使う

 

GMOクリック証券は、スマホアプリやツールに定評がある証券会社です。

株取引ツールである「GMOクリック株」「GMOクリック 株 for iPad」では、国内株全銘柄のチャートを見られることはもちろん、海外指標や為替、CFDのチャートを見ることも可能です。

※参考:GMOクリック証券「GMOクリック 株 for iPad」

 

海外指標では、NYダウ、S&P500、NASDAQ、FTSE100、ハンセン指数、DAX指数、AORD指数、CAC40指数、RTS指数$に対応しています。

為替は、米ドル/円、ユーロ/円、英ポンド/円といった円の主要指標を中心に、20通貨ペアのチャートを確認可能です。

 

CFDのチャートにも対応しており、WTI原油や金スポット価格、さらにはGAFAM(Google(Alphabet)、Apple、Facebook(Meta Platforms)、Amazon、Micosoft)といった日本株にも影響するチャートを見られます。

 

特に、米国FRBが利上げ路線に舵を切った2022年以降は、為替相場や金利などが日本株に与える影響が大きくなっているため、株情報としてこれらの指標を見られることは大きなポイントです。

 

GMOクリック証券を注文用口座や新NISA口座には使わなくとも、これらのツールやアプリは無料で利用できるため、チャート用口座として使うこともおすすめです。

 

以上がGMOクリック証券の紹介となります。FXやCFD取引もしたい人には特にオススメの証券会社となっていますのでご活用いただければ幸いです。

次回もよろしくお願いいたします。

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